社員インタビュー

自分で会社を作っていくやりがいがあります

THE gram 料理長

林 猛

林 猛

─入社のきっかけを教えてください

元々、料理関係の仕事はしていたのですが、以前に勤めていた会社の上司の紹介で、弊社の代表と知り合いました。
入社するまでは転職を繰り返していたのですが、この会社が設計からお店作りをしていることを聞いて、他にはない魅力を感じ、ここなら腰を据えて長く働けそうだと思い入社を決意しました。



─入社してみてどうでしたか?

当時はこの会社も飲食店の経営を始めてまだ浅い時期でしたので、様々なチャレンジをさせていただきました。
今ではカフェ寄りのカジュアルなお店にしていますが、高級志向の料理を提供していた時期もありました。
大変なこともありましたが、自分の成長に繋がったと感じています。

─お店の方向性も自分で決めていたんですか?

そうですね。もちろん代表や他のメンバーと相談はしていたのですが、今までの会社では自分発信で何か決めることは難しいことが多かったので、とても良い経験になりました。
また、自分の決めたメニューがお客様に評価、認知されているということが実感できることがとても嬉しいです。店構えの影響もあると思いますが、今の時代はSNSで自分の作ったものが共有されていることを見ることができ、やりがいに繋がっています。



─逆に苦労したエピソードを教えてください

自分でやりたいことに挑戦できる分、料理以外の事にも気を向けていかなければならない点です。
例えば、売り上げです。自分がやっている仕事が売り上げに繋がっていなければいくら楽しく仕事ができていても長続きさせることはできません。経営者視点を持って全体的に見る力は他のお店よりも大変だと思いますが、成長に繋げられる部分だと思います。
また、特に自分が苦労しているのはマネジメントの面です。
知識や技術を若手の社員にも教えていく中で、それぞれの接し方次第で伝わり方が違ってしまうなど、色々なメンバーがいるので大変だなと感じている部分です。
ただ、若いスタッフたちと一緒に働くことは大変なだけではなく、自分も気持ち的に若くなれたり、新しい考え方とかを逆に教えてもらえたりすることができ、良い点だとも感じています。



─入社してからこれまで変わったことなどを教えてください。

最初は少人数で始めている会社だったので、休みは週1でがむしゃらに働いていた頃もありましたが、今は会社も成長して休みは月6以上に改善されるなど、働きやすい環境に変わってきています。
こういった改善も自分たちが提案して、結果を出して作ってきているので、これから入社される方も一緒に会社を作っていけるようになれると思います。

─どんな方に入社してほしいですか?

やはり、コミュニケーションが取れる方ですね。料理の仕事でもオープンキッチンでお客様へ説明したり会話する機会もあります。そういったときに笑顔になれる方がいいのかなと思います。